医療関係者向け
徳島大学病院第3回クリニカルパス大会を開催しました
10月17日(水)、徳島大学病院では「徳島大学病院第3回クリニカルパス大会」を開催しました。島田クリニカルパスセンター長の開会の挨拶の後、医療情報学分野廣瀬隼教授による講演会「クリニカルパスを学ぼう~バリアンス分析を中心に~」が行われました。続いて、パスを実際に使用している診療科(病棟)のうち代表5診療科によるパスを実際に運用してみての現状、問題や課題などについて発表が行われました。参加者からは問題に対する改善や取り組みなどについての多くの質問や議論が行われました。最後に病院情報センター若田好史准教授から「医療の質改善につながるパスデータ利用~アウトカム志向型電子パス分析の実際と可能性~」の講演会があり、パス分析の必要性についてわかりやすい説明がありました。