基本理念

生命の尊重と個人の尊厳の保持を基調とし､先端的で､かつ生きる力をはぐくむ安全な医療を実践するとともに､人間愛に溢れた医療人を育成する。

人間尊重の全人的医療の実践

生命科学の正しい理解と生命の尊厳に対する深い認識に立脚し、疾患に悩む人の人格を尊重し、全人的医療を安全に実践する

高度先端医療の開発と推進

先端的医学・歯学研究の推進を通じて高度先端医療の開発および実践を安全に進めることにより、人類の健康増進に寄与する

高い倫理観を備えた医療人の育成

すべての医療活動において、常に個人の人格や権利を真摯に考え、尊重し、献身的な思いやりを持った医療人を育成する

地域医療および社会への貢献

社会に開かれた病院として、地域医療機関との密な連携、国内外との人的交流の促進、あらゆる組織との共同研究の推進を通じて社会貢献を行う

私たちは常に生命、人格、権利を尊重することを看護の判断、行動の基本とするとともに社会環境の変化、医療の進歩に対応した安全でより良いケアを提供します。

医療人としての人格と倫理性を涵養し、全人的な診療能力を有し、医学・医療の社会的ニーズを認識できる医療人を育成する。

基本方針

１　人間尊重の全人的医療の実践

すべての医療活動において、常に個人の人格や権利を尊重し、思いやりのある全人的医療を実践し、プライマリーケアの基本的診療能力(態度、技能、知識)を身につける。

２　チーム医療の実践

多職種が連携した実践診療の中で職種間の相互理解を図りチーム医療を実践する。

３　教育機関として次世代のリーダーの育成

主体的に診療に参加する体制のもと専門性の高い医療を経験し、また研究倫理や臨床研究の仕組みを理解する。

４　地域医療および社会への貢献

研修協力病院・協力施設と連携することで医療人としての知見を深め、在宅医療・介護から先進医療までを理解できる医療人を育成する。