患者さん向け
西病棟「プレイルームbe」で影絵芝居を上演しました
平成22年4月6日、本院西病棟3階「プレイルームbe」で影絵芝居を上演しました。当企画は、入院中の子ども達に長期の入院生活の中で少しでも楽しい時間を提供したいと考え、小児科が企画したものです。会場には、入院中の子ども達とその家族約40名が集まりました。
影絵芝居を披露したのは、徳島県を拠点に、全国各地の幼稚園・保育園・児童館・図書館などで上演活動をしている「影あそび劇団ジョイホナ」の山崎康忠さんです。病院での上演は初めてとのことでしたが、上演依頼を快く引き受けてくださり、「まちのネズミ、いなかのネズミ」などイソップ童話を基にした3作品を演じられました。
上演の合間に子ども達は、山崎さんの教えのもと、芝居で使われた紙や箸などの小道具をスクリーンに投影させてみたり、指や手の動きを真似たりして、すっかり影絵芝居に魅了されたようでした。