患者さん向け
小児病棟で「仮面ライダー紙芝居」を上演しました
平成22年7月1日、本院小児病棟で仮面ライダーのオリジナル紙芝居を上演しました。=写真=
病気や薬の副作用と闘い、「長期の入院生活を余儀なくされている子どもたちを励ましたい」と企画したもので、県内の高校生のシナリオを元に、石森プロと東映が監修し、代表者が徳島出身のアニメ制作会社が仕上げた本格的な作品です。
徳島らしく、仮面ライダーは八十八ヵ所参りのお遍路さんから変身し、タイトルも「仮面ライダー お遍路危うしヤミヨロイの恐怖」。
会場となった小児病棟プレイルームでは、徳島大学児童文化研究部の学生4人が紙芝居を上演しました。子ども達や保護者は、完成度の高い原画と迫力ある肉声の読み上げという、テレビでは味わえないアグレッシブな展開をちょっと興奮気味に観入っていました。