患者さん向け
海外プレスの医療観光ツアーが本院糖尿病検診を取材しました
日本に支社を置く海外メディアの記者に、関西の歴史や文化、企業を紹介する関西広域機構関西広報センター（KIPPO)による「外国特派員プレスツアー」の一行が、平成２２年６月２３日に徳島入りし、本院での糖尿病検診と観光を組み合わせたツアーを取材しました。
今回訪問したのは中国、ドイツなど８ヶ国の特派員１１人で、県と大学が連携してのメディカルツーリズムについて、「徳島はどうして糖尿病病死亡率が全国ワースト１なの？」「アジア以外にもターゲットを広げる可能性はあるのか？」など、競うように挙手をしての質問が相次ぎました。レストランでのメタボリックヘルスランチの説明や、CTなど最新鋭の糖尿病検診機器による検査の場面では身を乗り出して熱心に撮影していました。
病院視察後の歓迎会では、徳島の新鮮な魚介類や野菜をふんだんに使った郷土料理と、全員が輪になっての阿波踊り乱舞で大いに交流、交歓を深めました。