患者さん向け

市民公開講座「徳島大学病院フォーラム2009秋~健やかな未来のために高血圧を知る」を開催しました

 10月17日(土)、本院は、NPO日本高血圧協会、徳島新聞社、アステラス製薬株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社との共催により、ホテルクレメント徳島において市民公開講座「徳島大学病院フォーラム2009秋~健やかな未来のために高血圧を知る」を開催し、約800名の市民の方々にご参加いただきました。
 当フォーラムは、香川征病院長の挨拶に始まり、『高血圧はなぜこわい?』と題して佐田政隆同院循環器内科教授、『高血圧の食事療法』について松村晃子同院栄養管理室長、『高血圧を防ぐ運動の仕方』について小原繁同院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授、『正しい高血圧の治療法』について荒川規矩男日本高血圧協会理事長が講演を行い、高血圧の予防と治療の重要性を強調し、またその方法について紹介しました。
 その後の質疑応答のコーナーでも、参加者は熱心に耳を傾けていました。同時に開催された血圧測定会も長蛇の列ができ、講演共々盛況のうちに終了することができました。

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