- 子宮悪性腫瘍手術後30日以上入院割合
- 子宮悪性腫瘍手術患者における重度な併存疾患を有する患者割合
- 超低出生体重児および極低出生体重児(出生体重1500g未満)の生存退院率
(R03-033)子宮悪性腫瘍手術後30日以上入院割合
指標定義(分母) | 子宮悪性腫瘍手術を実施した退院患者数 |
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指標定義(分子) | 在院日数が30日以上の患者数 |
【考察】
子宮悪性腫瘍手術については、徳島県の重度併存疾患患者の悪性手術の多くは当院に集まることが予想されますが、単純にnが少なかったと思われます。また、これらや手術適応を適切に見極めたことによる結果が、長期入院患者数減につながった一因と思われます(R03-034と共通)。
徳島大学の数値と全大学平均との比較
(R03-034)子宮悪性腫瘍手術患者における重度な併存疾患を有する患者割合
指標定義(分母) | 子宮悪性腫瘍手術を実施した退院患者数 |
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指標定義(分子) | 厚生労働大臣が定める麻酔が困難な患者に全身麻酔を実施した入院患者数 |
【考察】
子宮悪性腫瘍手術については、徳島県の重度併存疾患患者の悪性手術の多くは当院に集まることが予想されますが、単純にnが少なかったと思われます。また、これらや手術適応を適切に見極めたことによる結果が、長期入院患者数減につながった一因と思われます(R03-033と共通)。
徳島大学の数値と全大学平均との比較
(R02-020)超低出生体重児および極低出生体重児(出生体重1500g未満)の生存退院率
指標定義(分母) | 出生時体重が1,500g未満の退院患者数 |
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指標定義(分子) | 退院時転帰が死亡ではない患者数 |
【考察】
低出生体重児については、出生週数由来の未熟性や合併する先天性疾患、染色体異常の有無など異常産に伴う生命予後因子の影響が存在することに加え、地方病院のため母数が少なく1名の該当患者の存在が指標値に与える影響が大きいことが本グラフに反映されていると思われます。
徳島大学の数値と全大学平均との比較