診療紹介

<精神科神経科>
特色と診療内容
1.こころの病気に悩む人が気軽に受診でき、来てよかったと思っていただけるよう心がけています。
2.統合失調症、気分障害(うつ病・双極性障害)、不安障害、強迫性障害、老年期疾患、児童思春期疾患などを幅広く診療しています。
3.脳科学的要因、環境要因、心理的要因をバランスよく考慮し、初期治療から社会復帰まで含めた総合的診療を行っています。
4.外来診療は、月曜から金曜まで毎日、原則として午前中に行っています。初診の方は、あらかじめ電話で診察予約を取ってからご来院ください。(精神科神経科外来電話番号:088-633-7128)
なお、当科には子どものこころ専門医が3名在籍しており、児童思春期外来を水曜と木曜に開設しております。児童思春期外来希望の方は、御予約の際にその旨をお伝え下さい。
5.他の病院に通院中の方は、その病院の紹介状を持参してください。
6.入院治療は、それが望ましい場合に、本人または家族の同意を得て行っています。
7.通院の便などを考慮して地域の病院を紹介することもあります。
8.こころの病気や心身症は頻度が多いよくある病気です。最近は理解が進み、治療レベルも向上しています。
これらのよくある病気に悩む方々のために最善を尽くします。
<心身症科>
特色と診療内容
心身症とは「身体疾患の発病や途中経過において心理社会的ストレスが密接に関与し、何らかの障害が認められる病態」と考えられています。ストレス関連疾患、原因不明の不定愁訴、慢性疼痛、更年期障害、自律神経失調症症状などが該当します。治療は薬物療法が主体で、必要に応じて心理療法・カウンセリングを併用することもあります。
心身症科外来は精神科神経科外来と同一窓口です。
受診までの流れは上記の4.をご覧ください。