センター長からのメッセージ
最近の医療機器の進歩は目覚ましく、内視鏡部門においても新しい診断・治療法が確立され、内視鏡を用いた先端医療が可能になりました。内視鏡センターでは消化器内視鏡を中心に消化管、肝、胆、膵疾患の内視鏡診断・治療を行っています。
医療機器の進歩のみならず、新しい研究手法も進歩しております。内視鏡センターでは、これらの新しい研究手法を応用した効率的かつ安全性に優れた新しい内視鏡診断システムの確立と、各部門の統合されたチーム医療の確立を目指しております。その一環として、赤外線蛍光内視鏡を用いた新しい内視鏡検査・治療法の開発など、特徴あるチーム医療、高度先進医療の実現に努力しております。
平成16年度から内視鏡センターは中央診療棟に移り、患者様には最新の設備の整った最良の環境で内視鏡検査をお受けいただけるよう準備しています。
内視鏡センターでは、高度先進医療を行うのも大きな目的ですが、なによりも、「安全で苦痛のない内視鏡検査」をモットーにスタッフ一同内視鏡検査を行っております。
センター概要
当内視鏡センターは徳島大学病院中央診療棟2階に位置し、4ユニットを内科・外科の共同運用というスタイルで利用しています。同センターは日本消化器内視鏡学会の認定指導施設であり、年間症例数は約3000例にのぼります。
連絡先
〒770-8503 徳島市蔵本町2丁目50 徳島大学病院内視鏡センター
TEL : 088-633-9449(ダイアルイン)、内線 9449
いきいきらいふ(徳大病院だより)
「いきいきらいふno.33(2011.10月号)」に記事が掲載されました
年間3000件の実績、苦しくない検査を体験ください!
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