リハビリテーション
8-1.急性期脳梗塞患者の早期リハビリテーション開始率
算式:(分母のうち、入院してから4日以内にリハビリテーションが開始された患者数 / 急性期脳梗塞発症3日以内に入院し、入院中にリハビリテーションが開始された患者数)x100
考察:廃用症候群を予防し、早期のADL向上と社会復帰を図るために、十分なリスク管理のもとにできるだけ発症後早期から積極的なリハビリテーションを行うことが強く勧められていますが、それには十分な診療体制とリハビリテーションの連携・病棟管理といった医療の質を反映しているものと考えられます。
徳島大学病院では、全国平均と比しても極めて高い値を維持しており、特に2022年度は100%と非常に良好な状況を示していますので、この状況を維持するように務めます。